母校創立百周年に寄せて
堀 井 善 治
(昭和45年建築科卒)
 
 わが母校創立百周年の記念式典並びに祝賀会が10月1日に開催されました。その手伝いを仰せつかり、それぞれの受付を担当しました。 

 当日は天候に恵まれ、参加のご来賓、同窓生の方々も秋晴れのもと和やかに、かつスムーズに受付を済まされました。百周年という節目の行事に参加し、また、お手伝いが出来たことは大変有難いことだと感じました。

 今日こうして自分があるのも、同窓ということで各方面の諸先輩からのたくさんのご厚情をいただいたおかげと痛感しております。特に仕事のうえでは、その絆にいろいろと助けていただきました。
   今後卒業する後輩の皆さんには、秋工の卒業生としての誇りを胸に先輩と後輩が太い絆で結ばれているということを自覚しながら、厳しい社会を歩んでいってほしいと思います。

 今回の記念事業として完成した多目的室内運動場「金砂キューブ」も多数の同窓生および関係各位からの多大なご芳志により完成出来たことを心に留め、今後の秋工スポーツの隆盛のため、有効活用されることを願っております。

 記念事業の完遂のためご尽力されました皆様に心から敬意を表しながら、母校秋田工業高校のますますの発展を祈念しております。