100周年に寄せて
利 部   実
(平成15年電気科卒)
 
 私が秋田工業を卒業し早いもので二年がたちました。それと同時に、秋田工業百周年を迎え改めて母校の歴史の厚さを感じています。

 私は、高校受験をする際迷わず秋田工業を志願しました。なぜなら、専門的な技術を身につけられるという魅力を感じたからです。また、スポーツが盛んで勢いのある学校に入りたかったからです。学校に入ってからは、毎日が笑いにあふれみんなが仲良く協力し合い充実していました。特に運動会ではみんなが盛り上がり、優勝できたことが印象的でした。部活動は重量挙部に入り、肉体と精紳を鍛えました。そんな秋田工業での短い三年間は、貴重で忘れられない三年間になりました。
   百周年を迎えて思うことは、何年たっても活発で明るい学校であってほしいことです。また卒業した時に秋田工業を卒業したことを、誇りに思える学校であってほしいことです。私は秋田工業を卒業できて誇りに思っています。これから仕事をしていくうえで、様々な困難などあるかもしれませんが、秋田工業で培った精神で頑張っていきたいと思います。

 最後に秋田工業高校百周年万歳!