100周年記念ゴルフ大会
五十鈴製作所金砂会幹事長 大 友 孝 治
(昭和54年金属工業科卒)
 
奇跡 今年9月五十鈴製作所金砂会を設立いたし、記念事業・翌日記念ゴルフコンペに名古屋から参りました当会名誉会長冨松夫妻と共に参列・参加いたしました。

 今年、夏の甲子園野球大会では、優勝旗の白河の関越えは北国チームの悲願でありましたが、東北を素通りし津軽海峡まで越えて北海道の地へと誰もが予想しない奇跡とも思われる快挙が成し遂げられましたことは、皆様の記憶に新しいことと思います。
 さて秋田椿台C/Cにおいて参加メンバー中2番目に若い私が、メンバーの方々・ハンディに恵まれ実力以上の高スコアー46・42ネット70.0にて優勝してしまいました。まさに駒大苫小牧に匹敵するべき奇跡であります。

プレー振り返り 10月2日(土)曇り空の下参加者86名秋田椿台C/Cにて、開会式・全員での記念撮影後3コース同時スタートで行われた。私は、小南同窓副会長・三浦隆(シングルプレーヤー)・富樫県議会議員の方々と緊張の中スタートしました。とにかく若さあふれるプレーでメンバーの方々にご迷惑かけないよう、ミスしないショットを心がけ、小南同窓副会長の場を和ませる会話に和気藹々と前半終了した。昼食後アルコールの力も加わり更に楽しく後半スタート。特に4番ショートホールなんと事務局の方を初めとするギャラリーの応援がまち受ける中バーデーィ外しのパー。
  ここから残り5ホールキャディーさんとの息ぴったり長いパットが面白いように入り奇跡につながりました。最後までメンバーの方々にうまくのせられ・引っ張られ楽しくプレーを無事終了致しました。

表彰式
 メンバーごとに席につき表彰式が始まり、まず三浦隆さんがニアピン賞・小南同窓副会長賞をそれぞれ受賞。我冨松会長婦人も飛び賞受賞。あと2つとなり、準優勝富樫県会議員。そしてなんと最後の最後に優勝で私の名前が呼ばれ、その後優勝者の弁は緊張のあまり何を言ったか今だ思い出せません。帰りの車中で、冨松会長夫人により優勝することは凄いこと、しかし優勝の弁はかなり緊張してたねとお褒めと労いの言葉を頂き我に返った次第でありますが、本当に良い思いでができました。

最後に 今回100周年記念式典・記念講演会は大変すばらしく感動いたしました。特に在校生の容姿服装・挨拶とても立派でしたし、式典会場の案内、式典・記念講演中物音ひとつさせず真剣に取り組んでいた姿にはとても感心いたしました。また、事務局をはじめ1年前から取り組まれてきました実行委員の皆様方本当にご苦労様でしたと共に感謝申し上げ致します。