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5月2日は母校秋工の開校記念日です。 校長より会長!開校記念日の記念講話を頼むと依頼を請けてドデしたり、シンペしたり同窓会長とは大変だなとネレナイ日を重ねても此の年になったら何とがなるべと、開き直って4月28日を迎えてしまいました。 母校を卒業させてもらってチョウド50年一つのケジメにもなるのかなと、ンダドモ在校生諸君に秋工生である誇りと、人生にたいする希望をもだへるには何を話そうかハタト困ってしまいました。 理想、理屈ばかり話しても駄目、よーし自分の体験をそのまんま話そう、それも趣味を中心に。 タイトルは「自転車旅行と人の歩み」 私は自転車で遠出するのが好きです。今までアッチコッチ走りました。一日だいたい130km位走れます。今はどうかな? <経歴> 平成16年8月 青森~秋田 66歳 国道7号 八郎潟駅でギブアップ 平成14年8月 福島~秋田 64歳 旧羽州街道 3日で走破 平成9年~13年 東海道全走破 59~63歳 三回分割 延6日間 平成13年9月 仙台~秋田 63歳 2日間 奥羽山脈越え ノビタ 平成12年9月 青森~秋田(五能線周り) 62歳 2日 キジガッタ 平成11年7月 秋田~新潟 61歳 2日
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此の体験から会得したことを話してみました。学校にお願いして在校生と同じフロアで目線を同じくして話してみました。自分は教育者ではない、いずれ同窓になる先輩-後輩の関係と思って話してみました。 話は変わって、9月16日に戻ります。大先輩夏井昇吉氏(昭和18年12月冶金卒)が亡くなられ葬儀に参列してまいりました。私が卒業した昭和31年5月に第一回世界柔道選手権大会での優勝者です。 32年には全日本柔道選手権大会の覇者です。当時若き自分には大先輩の偉業に秋工同窓生としての大きな誇りを持たせていただき、そして人生の希望を与えてくれた快挙としての記憶が昨日のごとくによみがえり合掌してまいりました。 同窓生には体操の遠藤幸雄様など他分野においても世界に名を馳せた先輩がおいでになります。 百年余の歴史を振り返ると私達同窓生そして在校生に大きな誇りと、希望を与えてくれる偉業がピカリと光輝いているのです。 これらを思うとき同窓会の存在が母校の教育環境に与える影響は大きなものがあると確信いたします。 皆で同窓会を盛り上げ母校のさらなる発展に寄与しましょう。 |
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