同窓生との強い絆
校 長 芳 賀   誠
 
 4月28日、今年度の開校記念日の講話を太田同窓会長にお願いしました。快く引き受けて下さり「自転車旅行と人の歩み」という題でお話頂きました。

 「ちょうど50年前に機械科を卒業し、現在、水関連会社の経営をしていること。長距離の自転車旅行を趣味としていること。

東京-京都の500kmを走破したこと。そのことから難儀して得るものがあること、自分の能力以上のことに挑戦することが大切」と力強く生徒に語りかけて頂きました。
(全文が本校ホームページに載っています)

 8月26日、兵庫県高砂市野球場において本校軟式野球部は、北東北代表として四国代表の松山商業と全国大会一回戦を戦いました。試合の前に両校の校歌が放送されました。
   男性合唱による本校校歌は力強く堂々としており、全国的にみても本当にすばらしい校歌だなと感じました。

 試合は逆転され残念な結果でしたが、今度はぜひ勝利の校歌を歌いたいと強く思った次第です。

 そこに、関西支部の方々が20人ほど駆けつけて下さり、一生懸命応援して頂き感謝の気持ちで一杯です。

 昨年から、学校祭「秋工祭」に「巧みの技見せます」という形で、それぞれの科の卒業生の高度な技能の実演をしてもらっています。

 在校生にとって大変刺激を受ける場面です。このように同窓生と在校生が直接的に結び付いている学校は他にはありません。

 感謝申し上げるとともに今後ともよろしくお願いします。

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