男鹿支部の活動について
男鹿支部長 仲 村 悦 男 (昭和32年冶金科卒)
 
 当支部は、卒業生の県内市町村別ランキングでは秋田市に次ぐ規模ながら、男鹿市に支部が無いと言うことで、市内各地域から代表者を募り、設立委員会を結成し、平成12年7月発足致し現在に至っております。

 昨年の市町村合併では旧若美町からも会員を募り、現在112名と結構な大所帯となっておりますが、総会の出席者は毎年20数名と会員数の割には寂しい感があり、今後の課題と致しております。

 支部の総会は毎年6月下旬または7月上旬に開催しております。

 本年も支部の総会には、太田同窓会長のご出席を賜り、母校の近況報告、事業、会計及び監査報告が行われ、その後の懇親会・二次会では昔話に花が咲き喉がかれるまで歌ってしまいました。

 普段カラオケは苦手とするのですが、同窓の先輩後輩と肩を組んで歌う校歌、応援歌はなんと心地良いものでしょうか。

   一昨年の母校創立100周年の際は支部からも総会及びゴルフ大会に出席いたしましたが、この記念式典が盛大かつ賑々しく行われたことは大変喜ばしく、母校ならびに同窓会役員の皆様のご努力に、感謝申し上げます。

 さて、今年の男鹿駅伝競走大会に於いては、母校陸上部が惜しくも青森山田高校に破れ、昨年に続いての優勝とはなりませんでしたが、強豪の洛南・報徳学園等を相手に堂々の準優勝でした。

 後輩の胸のすく活躍のおかげで、我々秋工OBは皆鼻息を荒くしております。

 かねてより、本駅伝競走大会には、男鹿支部として微力ながら餞別等の激励をして参りましたが、今後とも応援して行きたいと思います。

 これからの支部の重点活動としてゴルフ・ボウリング・釣りなど、各種イベントを通じて特に若年層の参加を募り、大いに親睦を図りながら同窓の絆を太くして行きたいと思っております。

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