関西支部の活動について
関西支部長 福 田   廣 (昭和27年機械科卒)
 
 25周年記念総会を行った本年度は、後輩たちへの応援の機会が折り重なってやってきました。

 8月上旬の高校総体では、バドミントン、空手、重量挙そして陸上競技に後輩が出場しましたので奈良と大阪在住会員が応援にかけつけました。

 8月下旬には軟式野球全国大会が明石市と高砂市で開かれ、高砂球場に登場した後輩たちは松山商業に先制しながらも2対5と惜しくも逆転負けとなりました。

 このときは、役員と兵庫在住会員そして近畿秋田県人会の方々とで応援を賑わしました。

 そして10月には、のじぎく兵庫国体が開かれラグビーと陸上競技とに後輩が出場するとの情報があり、役員と兵庫在住会員とで応援体制を整えようとしています。

 今後期待されるのは、年末の駅伝とラグビーの全国大会に後輩が出場することです。

   駅伝は京都と滋賀在住会員主体の応援、ラグビーは大阪と奈良在住会員が役員ともども応援にあたる予定です。

 こうなると、今年は後輩たちの応援の当たり年となる見込みで大賑わいです。

 当支部が他の支部と異なるのは、まさにこうした全国大会での応援を通して母校の先生や後輩たちと交流する機会をもてることであり、母校への帰属意識を高められるところであります。このありがたい環境を活かして、停滞しがちな活動に喝を入れてまいりたいと考えております。

 勿論、応援のあとの懇親会は同窓のみならず近畿秋田県人会の方々に入って貰って盛り上げていますが、度を過ごさぬように自重するよう心掛けるつもりです。

 恒例の忘年会と旅行のみならず、母校後輩たちを指導される諸先生の熱意と後輩たちの活躍からエネルギーを貰えることを喜びとしている実態をご紹介し、お礼申し上げる次第です。
[平成18年8月寄稿]

【目次へ戻る】