昭和26年に時代の要請に応えて機械科、電気科で設置された本校定時制課程も、今年度で閉課程を迎えることとなりました。

 高度経済成長時の昭和40年度には478名もの生徒数を抱え、秋田県内で最大規模の定時制高校として存在してきましたが、その後生徒数は減少の一途をたどり、生徒や教育の価値観の多様化に対して、くくり募集や学校間連携等の対策を講じてまいりました。しかしながら、少子化現象の顕著な本県としては、高等学校の統廃合を余儀なくされ、ここに56年の歴史にピリオドをうつことになりました。

 今迄、同窓会員、地域住民や関係団体及び幾多の教職員に支えられてきた訳ですが、改めて感謝申し上げる次第です。

 定時制課程閉課程にあたり、下記のように記念式典並びに「語る会」を企画いたしましたので、ここに御案内申し上げます。

1.日  時 平成20年3月8日(土)
①閉課程記念式典 PM4:00
②「語る会」PM5:00~ 会費 5,000円
2.場  所 イヤタカ (秋田市中通6-1-13)
3.参加申込 秋田工業高校同窓会館内
電話(018)862-1256/FAX(018)864-6677
4.申込期日 平成20年2月8(金)
   
実行委員会事務局
 秋田工業高校定時制職員室   担当 松橋 悦子
 電話(018)862-5283/FAX(018)823-7328





 1区  伊藤 正樹(Z3)
 2区  松嶋 宏和(A3)
 3区  石田 健祐(C3)
 4区  佐々木雅昭(K3)
 5区  高坂 優輝(C3)
 6区  草彅  泰裕(C2)
 7区  掘  正樹(MA2)
 
全国大会は12月23日(日)
 京都西京極競技場で
 
2007 佐賀インターハイ
5,000M競歩で長岩大樹(C3)が22分18秒33で2位に輝く!

3,000M障害に
   石田健祐(C3)、

5,000Mに
   伊藤正樹(Z3)が出場
 



全国大会は12月15日(土)埼玉県埼玉スーパーアリーナで行われる。



決  勝
秋 工 0-17 秋 田
 
2007 佐賀インターハイ  
フリー60kg級に出場した船木瑛仁(MA3)は2回戦快勝、3回戦進出も惜敗。
 
2007 佐賀インターハイ
渡部佑樹(MB2)が85kg級に出場し、トータル205kgを挙上。
 
2007 佐賀インターハイ
女子個人組手に相澤奈々子(A2)と門間千紘(A2)が出場。
2007 佐賀インターハイ
小山貴広(E3)が個人に出場38,650点
 

本校メカクラブ 阿部  純(E2)写真右
          笹渕 貴史(MA2)写真左
 と試作機“秋工ナカトミビルMK-Ⅱ”
 

8/11~12日神奈川県で実施された。ウインドカーとは、風の力を利用し風上を走る車の事で、コースをいかに速く走るかを競う「レーシング部門」と障害物を置いたコースをいかに速く走るかを競う「障害物部門」に参加し、優秀な成績をおさめた。
 「障害物部門」では、最高賞にあたるアイデア大賞を長岡卓(MA3)が、アイデア賞を石川宏樹(MA3)が受賞した。また「レーシング部門」では、石黒陽介(MA3)が準優勝と奮闘した。メンバーは他に、杉本新悟、小野智之、佐藤平康のMA3の6人組で編成されており、試行錯誤を繰り返し、製作にあたり中途半端でなく完全をめざす事を目標とし、それが評価されてうれしいという事であった。
 
「秋田魁新報社提供」
 


 ①ワールド・エコノムーブス
 5/3~5の三日間、大潟村ソーラースポーツラインで行なわれた。
   燃料電池部門→全国6位
   鉛電池部門→全国18位
         (ジュニアクラス部門)

②ワールド・ソーラー・バイシクル
 7/21~22の二日間、行なわれた。
  カテゴリーA → 全国2位
  (自転車型)    (ジュニアクラス)
  カテゴリーS → 全国5位
  (車 形)     (ジュニアクラス)

※メンバーは、ものづくり推進委員会、メカクラブ、化学同好会の16名
カテゴリーAのレース



(施盤部門)
  全県優勝  村田  俊(MA3)
 
(測量部門)
  全県優勝  土木科課題研究測量チーム
 
 

   
好調県外就職!! (求人昨年の1.5倍)
県外内定先  
東 京 都 21名
その他関東圏 30名
愛 知 県 7名
新潟・東北 4名

就職希望
就職内定
就職内定
県内
県外
県内
県外
県内
県外
機  械
28
26
18
21
18
4
電  気
9
9
9
7
22
6
土  木
14
9
5
6
15
3
建  築
7
6
4
5
27
10
材料技術
7
17
7
16
15
4
工業化学
16
15
12
14
6
0
合 計
81
82
54
69
103
27
就職内定率
県内 66.7%
県外 84.1%
合格率 26.2%
平成19年10月26日現在

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